リスナーの方が依存してしまい距離感に悩んでいる配信者の方へ
ライブ配信で配信者の方々より多く頂いているご質問について記事にまとめました。
配信者の方がリスナーの方との特別な関係を望まない場合は距離を置く事をお勧めします。
その際にリスナーの方を否定したり刺激する事だけは避けた方が望ましいです。
早い段階で距離を置かないと依存度が強くなりストーカー被害にあってしまう危険性もあります。
私が仲良くさせて頂いている複数の配信者の方々が被害にあってしまい相談を受けた時の実例です。
私は愛知、43歳、妻子持ち、現役システムエンジニア20年、初老の男性です。
4つのライブ配信の環境で配信の経験は4年目の現役の配信者です。
- ポコチャ(1年)
- 17LIVE(1年)
- ティックトックライブ(1年)
- インスタライブ(不定期)
ティックトックのアカウント(フォロワー:6,094)
↓↓↓
https://www.tiktok.com/@pengin17_moguro?_t=ZS-8xpHLhZN054&_r=1
インスタのアカウント(フォロワー:1,962)
↓↓↓
https://instagram.com/pengin17_moguro?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==
リスナーの方は配信者の方がライブ配信をする度に顔や声やお人柄を知り依存しやすくなります。
配信者の方はリスナーの方がどんな方なのかを知るには配信中のコメントのみで情報が少ないです。
(コラボ機能でリスナーの方と顔を合わせて話す場合は除きます)
投げ銭による収益を目的とした配信スタイルの場合は承認欲求を満たしたいリスナーの方が集まります。
配信者の方はどうすれば依存されているリスナーの方とトラブルにならずに距離感を保てるのか。
私自身や仲良くさせて頂いている配信者の方々からご相談を受けた実例を踏まえてお伝えさせて頂きます。
配信者にリスナーが依存しない距離感を保つにはライブ配信アプリ内のみでやり取りをする

リスナーの方々の中には自分の存在を認めてくれる配信者の方に依存する実例を経験してきました。
リスナーとしてコメントや投げ銭をする事で配信者の方からの反応により承認欲求を満たしています。
私の配信スタイルの場合は聞き手に回る事が多く内気でかまって欲しい同世代の男女の方々から依存される事が多いです。
私自身の経験やご相談を頂いた配信者の方々からの実例を踏まえて距離感を保つ方法をお伝えします。
配信者がリスナーとの距離感を保つにはSNSでのやり取りはしない
私は必ず配信へ来て下さるリスナーの方とインスタでのやり取りを辞めました。
なぜならインスタには電話の機能があり毎日かかってくるようになったためです。
例えばリスナーの方が暇な時にいきなり電話がかかってくるようになりました。
暇なんだけど今日はライブ配信をしないのと求められてしまい苦痛でした。
配信へ来て下さるのは有り難いですが私はそこまで求めていないので距離を置きました。
配信者がリスナーとの距離感を保つにはオフ会で交流する事はしない
私は家が近かったリスナーの方々と対面で会う事を辞めました。
なぜならお互いの関係が悪くなった時に避ける事が困難になったためです。
例えばお互いが仲良くしている時はご飯を食べて楽しく過ごす事ができました。
実際に会ってお互いに親近感がわくとお互いの事を知る機会が増えました。
価値観や考え方が異なる事が多くなり関係が悪くなり距離を置きました。
配信者がリスナーとの距離感を保つには手元に形として残るプレゼントはしない
私はリスナーの方々へお礼の手紙を書く事を辞めました。
なぜならリスナーの方々へ1人1人お礼を書いたら内容が平等ではないと言われたためです。
例えばリスナーさんによってやり取りした内容は異なるので文面の表現も変わります。
相手の方々が私の手紙の内容をどのように受け取るのかは相手次第です。
リスナーの方々同士でそれぞれの手紙の内容を比較されて形に残す事を辞めました。
配信者がリスナーとの距離感を保てずに特定の方のみ優遇すると依存されて危険な理由

私は特定のリスナーの方と距離感が近くなり過ぎて依存されてしまい危険な目に遭いました。
なぜなら依存してしまうリスナーの方は独占欲が強く自分の承認欲求を満たして欲しいためです。
例えば私の場合は配信で話した内容から住所や職場を特定されそうになりました。
仲良くさせて頂いている配信者の方々で特定されて被害に遭われた方もおみえになります。
私自身の経験やご相談を頂いた配信者の方々からの実例を踏まえて危険な理由をお伝えします。
配信者が特定のリスナーと距離感が近いと自分だけに好意があると勘違いされてしまい危険
私がリスナーの方々に対して平等に接していても好意があると勘違いされてしました。
なぜなら私は基本的には否定をせずにまずはどなたでも受け入れるためです。
例えばリスナーの方がネガティブなコメントをされても人それぞれの価値観だと思っています。
私は否定はしませんが肯定している訳でも無いのですが好意があると勘違いされてしまいました。
配信者が特定のリスナーと距離感が近いと他のリスナーが嫉妬して反感を買ってしまい危険
私がリスナーの方々に対して平等に接していても特定の方を優遇していると反感を買ってしまいました。
なぜなら私の行動に対してどう受け取るかはリスナーの方々が決める事だからです。
例えば私が悩んでいた事に対してどちらが良いかリスナーの方々へ相談した事がありました。
私はリスナーの方々の意見を聞いた上で自分なりに考えて判断をして選択しました。
選ばれなかった側について意見を頂いた方から特定のリスナーの方の意見だけを聞いていると言われました。
配信者が特定のリスナーと距離感が近いと自業自得だと思われて助けてもらえなくなり危険
配信者が特定のリスナーの方と距離感が近いと配信者が孤立する場面を何度も見てきました。
なぜならリスナーの方々と平等に接していないと信頼関係が無く困った時に助けてもらえないためです。
例えば私がリスナーとして女性の配信者の方の配信へお邪魔した時にトラブルに遭遇しました。
投げ銭をしてくれるリスナーの方に対してのみ過剰なリアクションをされていました。
配信者の方と投げ銭をするリスナーの方が揉めた時に他のリスナーの方はいなくなりました。
配信者にリスナーが依存してしまい距離感が近くなり過ぎて危険な経験をした実例

私や仲良くさせて頂いている配信者の方はリスナーの方に依存されて危険な経験をしました。
なぜなら配信者に依存するリスナーの方は承認欲求を満たすために手段を選ばないためです。
例えば私の場合はSNS上で全ての行動を監視されて付きまとわれる経験をしました。
仲良くさせて頂いている女性の配信者の方は個人情報を特定されてストーカー被害に遭いました。
私自身の経験やご相談を頂いた配信者の方々からの実例を踏まえて危険な経験をした実例をお伝えします。
配信者にリスナーが依存してしまい距離感を無視してSNSで大量のDMが届くようになった
私は依存されているリスナーの方から昼夜問わずSNSで大量のDMが届くようになりました。
なぜなら依存されているリスナーの方はDMする事で私が喜んでいると勘違いされているためです。
例えば私が配信に来てくださった事へのお礼をインスタのストーリーに記載したらDMが来ました。
そのDMに対して礼儀として返信をしていたらリスナーの方からの質問攻めになっていきました。
私がやりとりを終わらせようと返信を辞めたら返信をするように催促されるようになりました。
配信者にリスナーが依存してしまい距離感を無視してインスタの電話がくるようになった
私は依存されているリスナーの方から昼夜問わずインスタの電話がくるようになりました。
なぜなら依存されているリスナーの方は承認欲求を満たすために話す相手が欲しいためです。
例えば私が趣味のバスケの内容についてインスタのストーリーに記載したら電話がきました。
リスナーの方からバスケをする時間があるなら電話で話すか配信して欲しいと言われました。
私は怖くなったので相手の方を刺激せずに会話を終わらせて反応しないようにしました。
配信者にリスナーが依存してしまい距離感を無視して駅や職場や自宅に現れるようになった
仲良くさせて頂いている女性の配信者の方からストーカー被害に遭ったと相談の連絡がきました。
内容を聞いたら相手は男性のリスナーの方で最寄りの駅を特定され歩いている写真がDMに届いたとの事でした。
警察へも相談に行ったそうですが巡回の回数を増やすので何かあれば連絡をくださいという対応だったそうです。
その後も職場や自宅の写真が送られてきて改めて警察へ行っても何かあれば連絡をくださいという対応との事でした。
その配信者の方は身の危険を感じてライブ配信を辞めてSNSのアカウントも全て削除されました。
まとめ(配信者はリスナーとの距離感を保てれば依存される危険を回避できる)

配信者はリスナーの方に依存される危険を回避するにはやり取りをライブ配信アプリ内のみにする事です。
配信者がリスナーの方との距離感を保てずに特定の方のみ優遇すると依存されてしまい危険なためです。
リスナーの方が配信者に依存してしまい距離感が近くなり過ぎるとストーカー被害にあう可能性があります。
ライブ配信はリアルタイムで多くの情報を露出しており個人情報の流出を完全に防ぐ事は困難です。
一度でも情報を組み合わせて本名や職場や自宅を特定されてしまうと受け身になり危険を回避する術はありません。
配信者もリスナーも人と人で信頼関係で成り立っておりスマホの画面越しだから大丈夫だと過信すると危険です。
この記事の実例を知った上で配信者の方が安全にライブ配信をするための1つのきっかけになれば幸いです。
最後まで読んで頂き貴重なお時間をありがとうございました。